黄色い部屋からの脱出

iOSで一番最初にリリースした脱出ゲーム。iOSでは既にあらかたのゲームを消去してしまったので正確な日付は定かではありませんが、バックアップファイルの画像データで最も古いものは2014年10月。

当時脱出ゲームアプリにはまっていた自分が、3DソフトShadeの練習用に作り始めたのが黄色い部屋。だからもともとリリースするつもりじゃなかったんですが、出来上がった以上試しにリリースもしちゃえと気軽に審査にまわして、なぜか通ってしまいました。当時はAppleADというアップル自前の広告も健在で実装も簡単だったんですよね。翌日ストアのランキングに上がってきたときはホントにびっくりしました。

最初は反応も鈍くすぐに落ちるバグだらけのアプリでした。Xcodeの事もよく分かってなくて、ネットで仕入れてきたつぎはぎだらけのコードで作ってますから当然ですね。しかしバグだらけでも審査通っちゃうのが不思議なところです。

黄色い部屋の名はガストンルルーの推理小説から、タイトル以外に深い意味はありません。3部屋とも壁や床の色は白で各々照明の色が黄青赤なので、その色の部屋に見えている仕組みです。ライトのオンオフ、ドアの開け閉めで変化する3色の溶け合いが美しく、このゲームはそれに尽きますね。ただ、その3色がイマイチ謎解きに生かされていないのが中途半端ではあります。謎解き自体は特にひねりがなく、よくあるギミックばかりで、その分難易度的には簡単になってます。

上下反転した家具は荒川修作・マドリンギンズの養老天命反転地からのイメージ。これも特に謎解きに生かされてはいないですね。このあたりはリリースつもりはなかったアプリという事で。

今はこれを作るとすれば、色彩や上下反転の家具のギミックを生かして、捻りまくって、難解なゲームになっちゃうでしょうね。

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